古いノートPCにUbuntu 22.04を入れて開発機にしてみた
Surface Pro 3という、2014年に発売されたノートPCを、確か2019年頃に秋葉原で中古で購入。
タッチパネルの一部が反応しないというワケアリ品でしたが、メモリが8GB積んで19800円と安かったので即買いしてしまいました。
というのを4年ぶりに思い出し、押し入れから引っ張り出して、windows11にしようと思ったものの、残念ながらCPUスペックが対象外…
じゃあ、ubuntu入れちゃえって事で入れてしまいました。
インストール自体は簡単で、公式サイトからISOをダウンロードして、windowsであれば RufusというアプリでUSBメモリに書き込めばOK。
あとは、USBブートすればインストール画面が出てくるのでポチポチです。
ただ、タッチスクリーンが勝手にタッチされる事象が元々あり、Windowsの時はデバイスマネージャーからオフにしてました。
(中古なので恐らくハードウェア的な故障かなと)
Ubuntu 22.04の場合は、下記コマンドでdisableにできました。ただ、デバイス名が分からず、それっぽいのを手当り次第で試行錯誤。。
xpoint list
接続されてるデバイス名が出てくるので、IDをチェックする。
その番号を下記コマンドでdisable
xinput disable 16
自分の場合は下記でしたが、勿論人によって違うので要注意。
しかも新しくマウスつないだりすると番号は変わります。
⎜ ↳ NTRG0001:01 1B96:1B05 id=16 [slave pointer (2)]
この設定は一時的なので、bashrcあたりに書いておきます。番号変わると違うデバイスをオフにしてしまうので、ちょっと雑ですが下記コマンドで。。
ゔ
vi ~/.bashrc
xinput disable `xinput list | grep "NTRG0001" | grep -v Stylus | grep -o 'id=[0-9]*' | awk -F'=' '{print $2}'`
上のケースは稀ですが、もし同じ内容で困ってる人がいたら参照してもらえると。
まとめ
10年前とは思えないほどサクサク動くし、VScodeは問題なく動くので、サブの開発機として全然使えるレベルでした!
もちろん、Windows10とのデュアルブートもバッチシです。
これはちょっと感動…
2014年のモデルがサクサクなら、今だったら2018年あたりのを安く買ったほうがコスパはいい気がしたです。