個人ブログを持つこと
昔のホームページ
初めてPCとインターネットに触れたのが1999年。
当時はHTMLを必死に勉強してFTPクライアントでレンタルサーバーにアップしてサイトが見れたときの感動は今でも忘れません。
当時、あるあるですが、キリ番を作ってみたり、作成中のページは工事中ですの画像を表示したり、midiを流したり、、
一つ一つの事に楽しみながら技術のキャッチアップをしていました。
ドメインを取得する
siren.jpは2006年にドメインを取りました。インターネット上に自分の住所が持てるということで、
興奮気味に空いてるドメインを探していました。なぜsirenなのか、、覚えていないのですが、覚えやすい単語で調べていたらたまたま空きがあったので取得をしました。短く意味のあるドメインなので、今でも気に入っています:)
迷走
無料ブログに独自ドメインを紐づけて作ってみたり、飽きたら別の無料ブログへ、レンタルサーバーを借りてmovable typeで運用してみたり、wotdpressで作り直したり、、と、あれやこれや変えたりしてました。
更に迷走
ブログで稼ぐ!みたいなのにつられてアフィリエイトを無駄に貼ってみた時期もあったりして、なんのための個人ブログなのか見失う時期もありました。で、、だんだん放置と。。
そこで今一度
個人ブログの目的は何だったのか、を改めて考えてみると、個人用のメモをインターネットに残す事、でした。
next.jsで個人ブログを作成してみて
アフィリエイトとか全部カットし、不要なものを削りに削って、オフラインと変わらないスピードで閲覧できるサイトを目指しました。その根本にあるのは阿部寛さんのホームページです。
技術選定に上がったのが、next.jsでした。これをSSGで出力し、静的ファイルをwebサーバに配置した結果、とんでもなく速くなりました。
リクエストのたびに動的ページが作成されない、DBアクセスもないので、そりゃ速いです。
サーバーにコンテンツをアップしたときに、初めてホームページを作成した時の感動を思い出しました。
個人ブログを持つこと
SNSやNote、YouTube等、個人で手軽に発信できるサービスの選択肢がたくさんある状況で、あえて個人ブログを持つ意味はあまりないかもしれません。
ただ、インターネット上に自分のスペースを持ち、周りを気にせずに自由にできるのは、人によっては凄く魅力的かもしれません。
また、各種SNSへの繋がりをもたせるホームベース的な使い方も魅力的だと思います。
個人ブログってどのくらいあるんだろう?
個人ブログを地道に探して、リンク集を作りたくなってきました。
リンク集や相互リンク募集、って単語も懐かしいですね‥笑